学会雑誌 Academic journal

バックナンバー 2010~2014年

交流分析研究 VOL.39 NO.2 (2014年12月31日発行)

目次

巻頭言
日本の交流分析の深化,そして正しい実践と普及を
-就任のご挨拶に代えて-

江花 昭一(日本交流分析学会理事長)

特集
日本交流分析学会中央研修会(2014年春)
テーマ:「交流分析とカウンセリング -その適用と注意点を含めて-」
司会の言葉

島田 涼子(人間総合科学大学大学院)

医療関係のスタッフである自分とTAとカウンセリング

満山 かおる(神経研究所附属晴和病院)

働く人を支援するための交流分析 -4つのクラスターと実践マップ-

小川 邦治(㈱日立製作所目立健康管理センター)

交流分析(TA)活用の意義と課題

河合 美子(桜美林大学健康福祉学群)

講評

杉田 峰康(福岡県立大学名誉教授)

研究報告
自己志向他者志向エゴグラムIUE下位尺度の自己志向「養育的親」INPと他者志向「養育的親」UNPの優位な心理機能比較

西川 和夫(財団法人田中教育研究所)

自己指導能力を育てる生徒支援の一方途 -エゴグラムを用いた自己変容プログラムを学級経営に導入して-

岡本 泰弘(久留米大学高次脳疾患研究所)

交流分析研究 VOL.39 NO.2

交流分析研究 VOL.39 NO.1 (2014年6月30日発行)

目次

巻頭言
2013ITAA国際大会と第38回学術大会

繁田 千恵(2013 ITAA国際大会主催者委員会委員長)

特集
日本交流分析学会第38回大会(2013ITAA国際大会 in OSAKA)
国際大会会長講演
日本における関係性視点 -甘え理論と交流分析-

杉田 峰康(日本交流分析学会理事長)

【シンポジウム】傷ついた治療者
企画解説

島田 涼子(人間総合科学大学大学院)

患者と治療者による解決の共同構成
-「傷ついた治療者」の視点から-

江花 昭一(神奈川大学保健管理センター)

私の経験

野間 和子(野間メンタルヘルスクリニック)

治療者は何によって傷つき,何によって癒されるか

白井 幸子(ルーテル学院大学名誉教授)

研究報告
大学生の学業的延引行動とエゴグラムの自我状態との関係(第1報)

龍 祐吉 ほか(東海学園大学)

交流分析研究 VOL.39 NO.1

交流分析研究 VOL.38 NO.2 (2013年12月31日発行)

目次

巻頭言
チーム医療の核としての交流分析 -第39回学術大会に向けて-

岡田 宏基(香川大学医学部医学教育学講座)

特集
日本交流分析学会中央研修会
テーマ:「世界のTA、日本のTA」
TAの誕生と発展 -創始者Berneに立ち戻って-

鈴木 佳子(東京経済大学学生相談室)

TAの心理療法理論 -再決断療法と関係性TA-

島田 涼子(人間総合科学大学大学院)

日本における精神分析の展開と交流分析

江花 昭一(神奈川大学保健管理センタ一)

講評

杉田 峰康(日本交流分析学会理事長)

研究報告
ボランティア活動の人生脚本への影響 -ハンディキャップを有する生徒を通して見えたこと-

高品 孝之(北海道大学大学院教育学院)

自己志向他者志向エゴグラムIUE下位尺度の自己志向「順応した子ども」IACと他者志向「順応した子ども」UACの心理機能比較

西川 和夫(財団法人田中教育研究所)

交流分析研究 VOL.38 NO.2

交流分析研究 VOL.38 NO.1 (2013年6月30日発行)

目次

追悼
日本の交流分析の育ての親、深澤道子先生を偲ぶ

杉田 峰康(日本交流分析学会理事長)

巻頭言
世界と繋がる日本の交流分析-日本の交流分析の新たなるステージ-

鈴木 佳子(東京経済大学学生相談室)

特集1
日本交流分析学会第37回大会
【シンポジウム】 悲哀・喪について考える
司会の言葉-被災者支援に関与して-

端詰 勝敬(東邦大学心療内科)

臨床医の立場からみた悲哀・喪のプロセス

江花 昭一(神奈川大学保健管理センタ一)

心理臨床における喪の仕事

重宗 祥子(さちクリニック・代々木心理相談室)

被災地での体験から

金丸 隆太(茨城大学大学院教育学研究科)

悲哀・喪とラケット感情

島田 涼子(人間総合科学大学大学院)

指定発言

杉田 峰康(日本交流分析学会理事長)

特集2
日本交流分析学会中央研修会 テーマ:「ドライバー」
司会の言葉

島田 涼子(人間総合科学大学大学院)

ドライバー概念の展開

篠崎 信之(東洋大学文学部)

ドライバーと人格適応

白井 幸子(ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科)

事例提供
脚本の入り口としてのドライバー

満山 かおる(晴和病院)

コメント

鈴木 佳子(東京経済大学学生相談室)

交流分析研究 VOL.38 NO.1

交流分析研究 VOL.37 NO.2 (2012年12月31日発行)

目次

巻頭言
日本交流分析学会第38回学術大会・総会に向けて
-第38回大会長として-

島田 涼子(人間総合科学大学大学院)

特集
日本交流分析学会中央研修会
テーマ:「教育に活かす交流分析のスキル」
司会の言葉

松岡 洋一(岡山大学学生支援センター)

学生・保護者にどのように接するか
-交流分析からのアプローチ-

杉田 峰康(日本交流分析学会理事長)

不登校・ひきこもりの理解と対応
-「関係性の交流分析」を手がかりに-

江花 昭一(神奈川大学)

【ケース検討】 『時間の構造化チェック表』を活用した
不登校生徒への対応

進賀 友一(玉野市教育委員会)ほか

研究報告
学校教育相談において人格適応論を用いて面接を終結できた事例
-内観療法の理論を参考にした内観的面接法とロールレタリングも併用して-

高品 孝之(北海道札幌北高校)

交流分析研究 VOL.37 NO.1 (2012年6月30日発行)

目次

巻頭言
がん医療において交流分析に期待すること

吉内 一浩(東京大学医学部)

特集
日本交流分析学会第36回大会
【会長講演】 私と交流分析

小池 一喜(日本大学歯学部付属歯科病院心療歯科)

【シンポジウム】 私の交流分析の使い方
医療領域における私の交流分析の使い方
-司会の言葉に代えて-

江花 昭一(神奈川大学健康管理室)

口腔心身医療におけるエゴグラムの活用

中野 良信(市立枚方市民病院歯科口腔外科)

臨床場面におけるエゴグラムの活用
-TEGEとプロジェクティブ・エゴグラム-

田副 真美(ルーテル学院大学)ほか

職場のメンタルヘルスと交流分析

小川 邦治((株)日立製作所日立健康管理センター)

臨床心理士養成の領域において

小澤 真(聖徳大学心理・福祉学部)

講評

杉田 峰康(日本交流分析学会理事長)

研究報告
青年期のドライバーとストレッサー評価と心理的健康・不健康の関係

押川 聖子(神奈川大学教職員カウンセラー)

交流分析研究 VOL.36 NO.2 (2011年12月31日発行)

目次

巻頭言
日本交流分析学会第37回大会によせて

石川 俊男(国立国際医療研究センター国府台病院)

特集
日本交流分析学会中央研修会
テーマ:「人と関わる心理学-関係性交流分析は現代の黒船か?-」
甘え理論で関係性交流分析を迎える

杉田 峰康(日本交流分析学会理事長)

夏目淑石『坊ちゃん』と「関係性の交流分析」

江花 昭一(神奈川大学)

治療における「無気味なもの」との遭遇-関係性交流分析からの検討-

島田 凉子(人間総合科学大学大学院)

研究報告
自我状態モデルの変遷に関する文献的検討-バーンから関係性交流分析登場前まで-

小川 邦治((株)日立製作所日立健康管理センター)

認知症高齢者のエゴグラム尺度の作成と妥当性・信頼性の検討

木下 香織(新見公立大学)ほか

共生関係下におけるドライバーの利用と禁止令操作の一事例

高品 孝之(北海道札幌東高校)

交流分析研究 VOL.36 NO.1 (2011年6月30日発行)

目次

巻頭言
学ぶ、伝える、使う

花岡 啓子(吉祥寺通り花岡クリニック)

特集1
日本交流分析学会中央研修会
テーマ:「脚本を牛耳る影の力 “ラケット”」
【入門講座1】 人生脚本とラケット-命を守るための援助を求めること-

鈴木 佳子(東京経済大学学生相談室)

【入門講座2】 ラケット感情と本物の感情

花岡 啓子(吉祥寺通り花岡クリニック)

【症例検討】 ラケットの視点からの見立てと関わり

関 真利子(成城大学学生相談室)

コメント

野間 和子(野間メンタルヘルスクリニツク)

特集2
日本交流分析学会第35回大会講習会
【基調講演】 日本人にとって交流分析とは-歴史と展望を探る-

杉田 峰康(日本交流分析学会理事長)

-日本交流分析学会第32回大会シンポジウム捕逸-
当科を受診した教員のストレスについての検討

芦原 睦(中部労災病院心療内科)ほか

研究報告
母親のドライバーに対する援助により、子どもの不登校が解決した一事例

高品 孝之(北海道大学大学院教育学院)

交流分析研究 VOL.35 NO.2 (2010年12月31日発行)

目次

巻頭言
「今、ここから」つづく未来へ向けて

小池 一喜(日本大学歯学部)

特集
日本交流分析学会第35回大会
【会長講演】 私的交流分析研究史
-自己成長エゴグラム、対処行動エゴグラム、ゲーム再分類の研究など-

芦原 睦(中部労災病院心療内科)

【シンポジウム】 医療・心理・産業・教育各領域における円滑なコミュニケーション
司会のことば

石川 俊男(国立国際医療研究センター国府台病院心療内科)ほか

医療における円滑なコミュニケーション-医療の立場から-

吉原 一文(自然科学研究機構生理学研究所)

心理領域における円滑なコミュニケーション-心理の立場から-

島田 凉子(人間総合科学大学大学院人間総合科学研究科)

円滑なコミュニケーション-産業領域の立場から-

石川 浩二(三菱重工業(株)大江西健康管理科)

教育における円滑なコミュニケーション-TA的理解による実践-

原野 義一(尚絅大学生活科学部)ほか

指定発言
コミュニケーション能力向上とTA

佐々木 大輔(介護老人保健施設 ラ・フォーレ天童)

指定発言

中村 延江(桜美林大学)

研究報告
抑うつとパーソナリティの関係についての研究-交流分析の視点から-

島田 凉子(人間総合科学大学大学院人間総合科学研究科)ほか

IUE・自己志向他者志向エゴグラム下位尺度の心理的適応機能特性

西川 和夫(岐阜聖徳学園大学)

交流分析研究 VOL.35 NO.1 (2010年6月30日発行)

目次

巻頭言
TAの伝統-3つのPとOKness-

島田 凉子(人間総合科学大学人間科学部)

特集
日本交流分析学会第34回大会
【会長講演】 総合的心理学としての交流分析の発展

江花 昭一(横浜労災病院心療内科)

【シンポジウム】 共感的コミュニケーションと交流分析
司会のことば

中村 延江(桜美林大学大学院) ほか

内科開業医の立場から

齋藤 恵子(西松園内科医院)

企業研修の立場から

小山田 治子(CHR研究所)

学生相談における共感的コミュニケーションの実践-面接の質を高めるための交流分析的視点-

鈴木 佳子(東京経済大学学生相談室)

指定発言

島田 凉子(人間総合科学大学人間科学部)

研究報告
看護・介護スタッフの認識による認知症高齢者のエゴグラムの違いとやりとりの課題

木下 香織(新見公立大学)ほか

ドライバーズの心理的・行動的諸側面の検討

押川 聖子(神奈川大学教職員カウンセラー)

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